あまたある競技の中で必ず目玉となるプレイが存在する。もちろんスポーツは以前の記事でも書かせていただいたが様々な技術が点となって存在しその点となる技術が融合して競技が成り立っている。
しかし実際は目玉となるプレイを見たくて世間の人々はスポーツに注目するのではないか!たとえば野球はホームランが花形だ。ホームランで一発逆転もありえるし様々なドラマが生まれた。
フィギイアスケートでは4回転半ジャンプが最大の目玉スポットだ。人々は美しい4回転ジャンプにうっとりとした感情を心に植えつけられる。
さてこの記事の主人公石川遼のゴルフの最大の目玉は何なのか。様々な要因から検証してみることにする。今回もよろしくお願いします。
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石川遼の最大の武器は?
石川遼はゴルファーとして様々な武器を持っている人だ。正確無比のパッティングの技術。どこの環境でも適応できる能力。新しい技術や考え方をすぐに体得できる吸収力、優れた筋力、逆境に動じない精神力、激しいプレイによる体へのショックを和らげる柔軟性と数えればきりが無いほど武器がある。
まず代表的なものとしてパットが挙げられる。石川遼は普通プレッシャーがかかるシーンでも動じることが無く決めることが多い。
パットは以前の記事でも書かせていただいたが静から動への運動だ。がゆえに類稀な集中力を要する。距離感を瞬時に見極めて力加減を調節させなければならないし、ボールをコントロールすることも必要だ。
ゴルフにおいてショートゲームを制することは良い成績を残す最重要課題だ。
石川遼はショートゲームを精することができる能力があるから若きころから結果を残してきたのだろう。
さて石川遼の最大の武器は何なのか?次の小見出しで展開していく。
石川遼の最大の魅力は?
石川遼の最大の魅力はズバリ飛距離だ。
石川遼の抜群の筋力から繰り出されるショットの飛距離がギャラリーが最もエキサイトする瞬間だろう。実際石川遼も練習のときから飛距離を意識したメニューを組んでいる。
ここ数年強靭な体に任せたフォームでショットを放っていたため腰痛を患っていたが、無駄が無くコンパクトなうち方に変えてから腰痛は影を潜めた。
そしてウッド、アイアンも素晴らしいものを提供されて一段と飛距離に磨きがかかった感がある。あのタイガーウッズのショットのときも観客は度肝を抜くが
石川遼もギャラリーを興奮させる。
石川遼のショットは特別?
石川遼のショットは特別だ。この小見出しではその理由を述べていく。飛距離だけなら彼と同じくらいの人もいる。あるいは彼以上のゴルファーも何人か存在するだろう。
しかし
彼ほど華麗で華のあるショットを放つ人はいないのではないか。彼のショットを見るときあるプロ野球の選手を思い出す。元西武ライオンズ、ボストンレッドソックス、ニューヨークメッツを経て2015年からソフトバンクホークスでプレーすることになった松坂大輔投手だ。
彼の持ち味は160キロ近いストレートだ。彼の当番の次の日に新聞の一面に154キロとか155キロとスピードが掲示されていた。彼のほかにもスピードがある選手がいるが彼らはどんなに早いストレートを投げても新聞を飾ることはない。
その違いは
口で現すことができない華ではないか。スポーツ選手に限らずどの世界にも華のある存在の人が存在する。
同じくらいの高いレベルのことをしても派手にとり立たされる人もいればあまり表向きには出ない人もいる。
華のある雰囲気はある種の才能だろう。それゆえ
私は石川遼の飛距離があるショットは特別と思っている。これは私だけの見方ではなく世間の人々も思っているのではないか。
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まとめ
今回は石川遼の飛距離について書かせていただいた。私は石川遼が真っ青な会場でさわやかな青空の下でショットを放つときは興奮を隠せない。
彼のショットは私自身の個人的主観になるが勝ち負けを超えて夢を与えるショットだと思う。彼がショットを打つ瞬間正直嫉妬さえ感じてしまうことがある。
それだけ華があるショットだ。
石川遼のショットは飛距離にして297,08ヤードだ。凄い部類ではあるが一番ではない。しかしまだまだヤードを伸ばしていって欲しい。
今回の記事を書かせていただいてありがとうございました。感謝してます。
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2014-12-25 05:13
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